ただいま充電中

会社辞めました。最後の秋休みを楽しみます。

「広告収入」という名の禁断の果実に惑わされる人々

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なんだか先日、youtubeで活動をする大物ゲーム実況者の方が引退を宣言し、数日後に復帰を表明した事がちょっとした話題になっておりました。

どうやら引退の理由は、自身の動画に広告が貼れなくなったつまり無収入になったという事が大きな原因みたいです。しかし、広告が再び動画に貼る事が出来るようになったため、復活を宣言しておりました。

やっぱり、広告収入って安定しないんだなぁ〜

今回のこの話題で、広告収入で稼ぐという事に関しての様々な問題や疑問が、昔よりもさらに浮き彫りになった感はあります。

広告収入=安定しない

やっぱり広告収入が安定しないという事がわかってしまいましたね。

こういう広告収入は、広告主の塩梅によってどうにでもなってしまうのが不安定さの原因で

明日から、報酬は今までの半分にするからな!

と言われたら、広告を貼っている人は「はい」としか言いようが無く、また

君、私のところの商品の宣伝するのに品格が足りないから・・・明日から広告貼らないでね

と言われても「俺のどこが品格が無いって!?あぁ〜ん!?」という事も出来ず、おとなしく引き下がるしかありません。つまり、広告主>広告貼る人間という力関係は確実で、ほとんどの人はどうする事も出来ません。

また、広告収入といった不労所得の類は、いつでも規制が入る可能性も大いにあります。最近ではYouTubeの広告が貼れる基準が見直され、以前よりも広告収入で稼ぐことは難しくなりました。

(世の中には「いや!俺には価値がある!俺は宣伝してあげる立場の人間だ!」と言える方もいる事にはいますが・・・)

この安定しない広告収入に収入の全てを託していたら、それが無くなったら大惨事ですよね。いきなり職を失ったのも同然です。しかし、この広告収入は、広告主やそれを取り巻く規制等々の影響で、いつでも無くなる可能性を孕んでいる訳です。怖すぎでしょ

そもそも、広告収入が手軽な儲け方法だと認知されすぎた

最近では仮想通貨ポイントなど、ネットでの稼ぎ方が多様化してきましたが、やはり一番有名な稼ぎ方は広告収入になるでしょう。

サイトを運営して、そこに広告を貼る。そうすれば後は自動的に収入が・・・という非常に簡単なシステム

サイトといっても大げさなものではなく、手軽に誰でも作成出来るブログを利用してのものが一般的のようです。

僕の推測ですが、最近ブログを始める人はほとんどが、「広告収入(いわゆるアフィリエイト)で儲けてやるぜ!と思ってブログを始めた」と思っております。

え・・・

・・・

しかし、世の中うまくはいかず、やはりそういったもので稼げるのはほんの一握りの人だけです。某ブロガー方は「ブログは稼げるから皆んなやれ!」と煽っておりますが、果たしてそうなのか・・・。第一、そういった人たちはブログ以外での収入(例えば有料サロンとか)がある人たちがほとんどです。

そもそも、ブログで稼げました!と言っている人と、ブログをやっている人の比率を考えてみれば、そう簡単な事では無いとわかるはずです。しかし、簡単に誰でも出来る!という甘い罠に騙されてしまう人が多くはありません。

たとえ上手くいっても、茨の道。上手くいかなかったら時間の無駄。実に厳しい世界です。

僕も、最初こそ「記事を書いてお金も貰えたらラッキーだなぁ、ウヒヒ」と思って始めたブログですが、翌日に、「こんなブログで金儲け出来たら貧困なんて世の中から無くなるわ!」と気づいてしまったため、完全に何も考えず自由にやってます。楽しい

お金のニオイがしてくると、途端に世間の目が変化する

今回の話題の中で

今までお金のために実況やってたの?

という非常に本人にとって、非常に痛いことを突かれたコメントが多くありました。

しかし、100%お金の為であるとは言えないでしょう。(例え、広告収入が無くなるから引退するといったとはいっても)

100%お金のためにやっている人であったら、もっとエグい方法でやっているはずです。例えばYouTubeの字だけの動画、これは100%お金のためにやっていると思います。作成している人も楽しんで作成しているとは、とても思う事が出来ません、もし広告収入が無くなったらああいった類の動画は一気に消滅するでしょう。

YouTubeやブログは本来「やりたいからやる」というのが基本であったため、広告収入が無かった時代からやっていた人のコンテンツは、かなり自由度が高くのびのびやれている印象があります。

広告収入が目的になっている人は、「どうやったら多くの人が見てくれるか・・・」や「広告主のコンプラに引っかからないように慎重にしなきゃ・・・」といったしがらみの中でコンテンツを作成している感は否めません。そういった気持ちで作成されたコンテンツは、どうしても嫌らしいニオイが漂ってきます。「結局金のためにやっているんだな」と思われても仕方がないのかもしれません。そういった事に、コンテンツを見ている人たちは敏感です。

最近ですと、YouTuber事務所の登場によってそれがかなり顕著になってきましたね。もうテレビ番組と対して変わりません。いや、お金を貰って構成は素人並みだと、テレビ以下だと言われてしまっても仕方ないのかもしれません。

あと、お金をもらっているとわかると周りの人たちは「お金もらってるんだからちゃんとやれ!」と非常に厳しい目を向けてくるようになります。「お金もらってこのレベル?」「こんなんでお金もらっていいの?」等、今まで笑ってコンテンツを見ていた人が、急にお店に訪れた客のような目線に切り替わります。怖い怖い

お金をもらう=責任が伴う

これは元々趣味レベルで楽しんでいた人からすれば、きつい制約です。一般の仕事となんら変わりません。

広告収入というものを当てにするのはやめだ

別に広告収入がダメだ!というわけではありません。

誰だって自分が楽しんでやっていて、さらにお金が貰えたら嬉しいに決まっています。

お金を貰えるから、多少キツくても頑張れる事もあるかもしれません。

ただ、それを当てにした収支計算はやめた方がいいよ!という事なのです。

僕が偉そうに言える事ではないですが、よくブロガーの方に「ブログに専念するために会社辞めました!」という方が見受けられますが、それってすごい危険なような気がします。

もし有料サロンや商材の販売などで他に収入源があるならば、問題ない気がしますが、ほとんどの一般ブロガーは広告収入がメインになるんでしょう?それだけを当てにして安定収入である会社を捨てるのはどうなのでしょうか。

まぁ、いろいろ書きましたが、結論としては「ネット収入って上手くいかないね」って事ですね。ネットでの広告収入は比較的新しい稼ぎ方ですので、これから規制も厳しくなってくるでしょうし、ますます稼げなくなってくると思います。小遣い稼ぎぐらいならちょうどいいかもしれません。

ではっ!